新潟日報みらい大学 2023年度「にいがた 農の未来」第2回公開講座
『共感がつなぐ 生産者と消費者』
【日時】2023年4月9日(日)13:30~16:00(13:00受付開始)
【会場】新潟日報メディアシップ2階日報ホール(新潟市中央区万代3-1-1)
【募集】会場:100名、オンライン視聴:400名 事前申込制 先着順
【参加費】無料
会場参加でLUCKY!
名産の茶豆などを生産する農業法人が営むベーカリーカフェ
「ブラックバード」(新潟市西区黒鳥)のパンをプレゼント!
講師
高橋 博之(たかはし・ひろゆき)さん
株式会社雨風太陽 代表取締役/『東北食べる通信』初代編集長
1974年、岩手県花巻市生まれ。青山学院大卒。2013年、NPO法人「東北開墾」設立、世界初の食べもの付き情報誌『東北食べる通信』を創刊し、編集長に就任。翌年、一般社団法人「日本食べる通信リーグ」を創設し、同モデルを日本全国、台湾の50地域へ展開。第1回日本サービス大賞地方創生大臣賞を受賞する。16年、生産者と消費者を直接つなぐスマホアプリ「ポケットマルシェ」を開始。「関係人口」提唱者として、都市と地方がともに生きる社会を目指す。「だから、ぼくは農家をスターにする」など著書多数。
|第一部| 基調講演『都市と地方をかきまぜる』
講師
株式会社雨風太陽 代表取締役/『東北食べる通信』初代編集長 高橋 博之さん
|第二部| トークセッション『共感がつなぐ生産者と消費者~県内の取り組み事例~』
パネリスト
・本間 博明さん(株式会社 黒鳥枝豆研究所 代表取締役社長)
・西條 幸太郎さん(上越野菜振興協議会 幹事長)
・大矢 大さん(胎内市役所 農林水産課 主任)
・高橋 博之さん
パネリスト
本間 博明(ほんま・ひろあき)さん
株式会社本間商事 代表取締役社長
株式会社黒鳥枝豆研究所 代表取締役社長
1967年新潟市西区黒鳥生まれ。地元中堅スーパー勤務後、88年本間商事入社。朝採り黒鳥茶豆の開発・商品化に携わる。効率的生産や新規就農者支援などを目的に2017年株式会社黒鳥枝豆研究所設立。21年ベーカリーカフェブラックバード開業。現在、三宝グループで使用するカット野菜の主要品目は同研究所で生産加工している。
西條 幸太郎(にしじょう・こうたろう)さん
「上越野菜」振興協議会幹事長
(JAえちご上越営農部園芸畜産課課長補佐)
上越市頸城区在住。1994年JA上越入組。2014年JAえちご上越直売所「旬彩交流館あるるん畑」勤務。翌年から同店店長。21年からJAえちご上越園芸畜産課。同年から上越野菜振興協議会幹事長も務める。
大矢 大(おおや・ひろし)さん
胎内市役所 農林水産課 主任
新潟大学人文学部卒。一般企業を経て2015年8月より胎内市役所に勤務。18年から農林水産課に配属、昨年スタートした胎内市内の産学官連携プロジェクト「たいない特産品研究会」では事務局を務め、イタリア野菜など新たな特産品を開発・PRする先頭に立つ。
コーディネーター/新潟日報社 論説編集委員 中村 茂
司会/フリーアナウンサー 海津 ゆうこさん
日本一の米どころであり、全国有数の農業県でもある本県。食品関連産業は本県の基幹産業です。ただ、農業従事者の高齢化や農家数・農業就業人口の減少や産地間競争など農業を取り巻く環境は厳しさを増しています。こうした中、県内各地では課題を乗り越えようと、農業の未来を見据えた取り組みも進んでいます。第1回公開講座は「共感がつなぐ生産者と消費者」と題し、県内各地の生産者や地域を挙げた農産物のブランド化への挑戦、農をベースとした地域振興の取り組みを紹介し、「にいがたの農の未来」を考えます。
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