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村上の堆朱フォーラム~村上の“朱”から広がる、みらいの物語~

  • 執筆者の写真: 克久 畑川
    克久 畑川
  • 11月25日
  • 読了時間: 2分

北限の茶どころ、鮭文化、地酒、温泉、そして村上木彫堆朱――

伝統と自然が独自の文化を織りなすまち、村上。

長い年月を受け継がれてきた“朱のぬくもり”を、

今、地域みんなで未来へ繋ぐときです。

新潟日報みらい大学が2年間取り組んできた「村上の堆朱プロジェクト」。

その集大成として、「村上の堆朱フォーラム」を開催します。


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■日時/12月21日(日)13:30~16:30(受付開始13:00)

■会場/村上市生涯学習推進センター-マナボーテ村上-(村上市田端町4-1)

■参加費/無料

■定員/60名様(先着順)※要事前申込

■対象/村上市民の方、村上木彫堆朱に関心がある方


【プログラム】

《第1部》基調講演「未来をつくる漆の力-村上木彫堆朱への期待」(40分)

講師:漆芸家・人間国宝(蒔絵) 室瀬和美さん 

人間国宝・室瀬和美さんから、漆の魅力と村上木彫堆朱の可能性と未来へのヒントを伺います。


   基調講演講師/漆芸家・人間国宝(蒔絵) 室瀬和美さん      
   基調講演講師/漆芸家・人間国宝(蒔絵) 室瀬和美さん      

室瀬和美(むろせ・かずみ)さんプロフィール

1950年東京都生まれ。漆芸家の父・室瀬春二のもとに育ち、東京藝術大学大学院漆芸専攻修了後、松田権六・田口善国に学ぶ。創作と文化財修復に尽力し、1991年に目白漆芸文化財研究所設立。2008年に重要無形文化財「蒔絵」保持者(人間国宝)認定。漆文化の継承と魅力発信に力を注ぎ、作品は国内外の主要美術館に収蔵されている。主な著書に『受け継がれる日本の美 漆の文化』(角川選書)、『漆と伝統』(白泉社)ほか


《第2部》村上の堆朱リレートーク「使う・伝える・繋がる」(60分)

多彩な語り手がリレートークで、村上木彫堆朱との関わりを紹介し、まち全体に広がる“朱”の可能性を探ります。

聞き手は長岡造形大学デザイン学科准教授 吉川賢一郎さんです。


聞き手/長岡造形大学デザイン学科准教授 吉川賢一郎さん
聞き手/長岡造形大学デザイン学科准教授 吉川賢一郎さん


《第3部》グループディスカッション(60分)

第1部・第2部を受け、参加者全員で村上木彫堆朱を日常に広げるアイデアや、文化とまちを元気にするヒントを話し合います。


■お申し込みについて

参加ご希望の方は、下記より申込フォームに必要事項をご入力の上送信ください。

※ご応募の際の個人情報は新潟日報みらい大学の運営にのみ使用いたします。



主催/村上市、村上市教育委員会、村上堆朱事業協同組合、新潟日報社

協力/長岡造形大学

問い合わせ/新潟日報みらい大学事務局(総合プロデュース室内)  

      新潟市中央区万代3-1-1

      TEL.025-385-7473(土日祝を除く10:00~17:00)

 
 
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